地震とテレビ

ようやくテレビも冷静さを取り戻したのか、普通の番組が増えてきました。

地震以来、長らくどのチャンネルをひねっても地震の映像ばかりで、内容はどの局も殆ど変化無し、被災地の方には申し訳ないけれど疲れました。

Zio Rossoもちょっと無理をして義捐金を送らせてもらいましたし、東北の野菜も魚も購入するつもり。買いだめも一切しませんし、節電にも努めます。

しかし一方で、例えばリビアでは戦争状態になっており、この情勢も気になるところ。長らくどのテレビも世界情勢についてのニュースを流さないのは、報道機関としての責任放棄に違いない。

地震の被害は20兆円とか、、、
民主党マニフェストの実行を少々先延ばしにし、または取りやめ、消費税をヨーロッパ並みに20%に引き上げれば、年間3兆や4兆円はでてくるから、ものの5~10年もすれば復興できるので、大騒ぎすることもない。

以前からZio Rossoは、若者は自衛隊へ行けと主張しているが、今回の自衛隊の活躍など、どれだけ社会の役に立っていることか。10万人の自衛官が連日働いている。

福島原発が問題だけれど、炉心が爆発しないのは多くの学者ご繰り返し述べており、炉心が爆発しないなら、チェルノブイリの様にはならない。最悪半径80KMが汚染される結果だろうが、そんな最悪にもならないでしょう。

ニホンの国土がどれ位あるか知らないけれど、国土の何分の一ですか?

東京電力の対応はずさんだし、こうなるまで安全対策が宣伝だけだったことは明白。大事故を起こせば社長が入院も情けない話。要は大企業の社長ほど根性もなく男らしくもなく、小心者のサラリーマンの典型。ゴマすりほど出世するという事の証左>

東日本大震災。不幸な出来事ですが、ニホンの1%のダメージにもならないのだから、あまり右往左往せず、しっかり地に脚をつけて前向きな頑張りましょう。