天下泰平???

大阪難波のアメリカ村で一年が過ぎた。

先日17日にはタヴェルナ アズーラはテレビで取り上げられた。そのお陰でお客さんは、今のところ、倍増している。有り難い事です。

暇な時には表のベンチに座って、待ち行く人をぼんやりと眺めている。二十歳にもならない人が多いけれど、サラリーマンも時々通っている。

そんな風景を見ながら、日本はこれからどうなって行くのかと思う。

先日空き巣狙いに入られた。

母が旅行中で私達夫婦は仕事で外出中。この50年間泥棒が入ったことは無い。

今の日本、リストラの名の基に社員の解雇はやり放題。40歳を超えればまともな就職先はないし、あったとしても正社員ではない。若い人も含めると労働人口の40%はフリーターとのこと。

大阪市の生活保護者は20人に一人とか(20世帯に一つ?)で、大阪市の財政は当然?赤字。今40歳以上のフリーターが20年後、一体どうなっているのだろう。この人たちは年金を払っているのでしょうか?年金も国民年金だと持ち家で無いと生活は出来ないでしょう?

そうであれば、この人たちは高齢になった時どうするのでしょうか?

生活保護者が国民の40%ではとてもじゃないけれど、消費税値上げやタバコ値上げ位ではとても間に合わない。で、生活保護は打ち切りとかで生活保護は受けられないでしょう???

空き巣狙いをする?首吊り?それ以外に生きてゆく方法はありますか??????

それでも、アメリカ村では深夜になると若者がライブに詰め掛けているらしい。これで天下泰平???