実は、投資家募集のブログを書くのは、実は自分の考えをもっと明確にするためなのだが、頭に店舗の形が二つ重なっていて中々まとまりがつかない。
一つは、これが現在の店を始める前からの考えなのだが、まさしくインディアンカレー店のように、カウンターだけの店で、スパゲッティ・ライフルの一発のみの店。
他方はカウンターとテーブル少々で、夜はワインショップに変身できる店です。
若い時に、年をとればワインショップをやろうと思っていたのが、たまたなスパゲッティ・ライフルの一発にめぐり合い、スパゲッティ屋になった経緯もあって、スパゲッティとワインの複合が、考えから去らない。
今のところは、インディアンカレー型の考えが強いのだが、この場合メニューは多分、スパゲッティ・ライフルの一発+二発+三発、ラザーニア・エミリアーナ、に加えてスパゲッティ・エビクリームトマト、を考えている。
ワインショップの場合は、メニューは現在の二点に加えて、多少のおつまみ小皿を考えねばならない。グラスワイン(ワングラス300円也)中心でおつまみも300円也。
このワインショップの原型はヴェネツィアの裏通りにある、ドモーりと言う店のイメージ。
このドモーりと言う店は、最近日本の旅雑誌に取り上げられたとかで急に観光客が多くなり、店も改装したとかの話だが、Zio Rossoが行っていた当時は、地元のおじさんたちが立ち飲みで、ワインも大きなボトル(ボッチェ)からホースでグラスにそそいでいた、如何にも地元常連の店の雰囲気でした。