上杉隆さん

作家、評論家である。

記憶が正しければ、経済小説が得意で私も数冊読んだような貴がするのだが定かではない。

最近、この人の週刊ブログを見つけたので読んでいる。

新聞やテレビのニュースは、記者会見などをそのまま記事にしているだけなで、各社の独自取材とか独自の分析や調査が全然されていないので、全く面白くない。

大体、推測記事を載せて、それが間違っていてもシャーシャーとして何事も無かったようにしているのが気分が悪い。

上杉氏は菅さんの辞任は当面無いことを確信していたそうだから、かなり読みが正確である。

菅さんはもともと市川房江と言う凄い市民運動家にくっついて、運よく国会議員になり、運よく厚生大臣になったところで薬害エイズの問題に出会って他の人の手柄を自分がやったようにして名を挙げた人。

運がよいと言うのは不思議なもので、平常ならとっくに愛想を付かして役職辞任したい安住さんも海江田さんも、非常時だから辛抱して菅さんに付き合っている感じ。

お隣の韓国は冬季オリンピックだけではなく、ヨーロッパとの貿易協定などでも頑張っているのに、日本はこの体たらく。泣けてきますね。

アメリカ村に来る若者は、刺青も多いし、古着は買うようだが腹が減ったらタコヤキやコンビにでカップラーメン、タコセン???日本は一体どうなるのでしょう。

ちなみに、何度も飛行機でイタリアと日本を往復したけれど、乗り合わせた韓国人は映画も見ずに本を読んで勉強してましたよ。