昨日は一寸疲れて晩酌が過ぎたようです。
昨夜閉店前に、年配の(と言ってもZio Rossoより少し若いと思いましたが)サラリーマンが若い部下と思しき人と、一杯やった後の感じでご来店。
どうやらテレビを見て頂いたようで、スパゲッティ’ライフルの一発’をご注文。若い方は一寸迷惑そうな感じ。で、決定の注文はライフルの一発の大盛り一つ。
以前20才位のコピーが大盛りを注文されたことはあるけれど、60歳を超えたお客さんが部下と一緒で大盛りには、一寸驚き。
グラスワインもご注文。
何かの集まりで一杯やった後は、少々辛いものも補給して、ついでに一寸仕上げに一杯も、Zio Rossoも若き日にはやったもので気分はOK.
で、会話を漏れ聞くに、このスパゲッティは日本風とか。
グラスワインは若いとか。部下らしい若い人にご教授。
ちょっとちょっと!!
弊店のスパゲッティはイタリアはミラノにあったリストランテそのものの味を再現したもの。ミラノに何円か住んでいた人なら大抵知っているスパゲッティで、日本人好みでは有るけれど、日本風では決してありません。
ワインはイタリアではないけれど、グラス一杯250円のもの。申し訳ありませんが、ワインが若いの渋いの、甘いの、、、、そんな評価を与えて頂くようなものではありません。
まあ、もしかしてZio Rosso もサラリーマンで居たなら、若い部下を、嫌がっているのも気づかず無理やり???連れて、知ったかぶりの知識を振り回していたかも、、、と。ついつい定年後は悠々自適で過ごしてくださいと、心の一方で、祈りましたね。