尖閣列島の問題が連日論議されている。
中国漁船を逮捕したら、中国では即座にデモ隊の出動。
超法規的に船長を釈放したら、船長は西友気取り。ロシアが出かけてきて北方領土との共同作戦。
チョット出来過ぎていませんか?
Zio Rossoは推察するのですが、、、
まず中国が尖閣列島を欲しいから、北方領土を我がものにしたいロシアに声をかけて、共同作戦を持ちかける。日米関係が少々ぎくしゃくしているこのチャンスを利用しよう、、、
中国政府の息のかかった人に、日本の巡視船を挑発し船をぶつけて尖閣問題を起こす。日本の弱腰を予想通りとみて、ロシアが北方領土はロシアの物と言い出す。同時にロシアと中国で、中国はロシアの主張に賛成し、ロシアは中国の主張に賛成する。
軍事的には圧倒的に強い相手。日本は何も言えない。
中国はギリシャ支援を落ちだしてヨーロッパ(EC)の関心を引き、ヨーロッパに恩を着せることのよって、北方領土・尖閣列島問題に口出ししないように手を打つ。
尖閣には漁船もドンドン、海軍の船もドンドン、実績実績で尖閣をわがもの顔。
と言うような筋書き。
アメリカがはっきり尖閣問題は日米安保の対象などと言ってくれたから少しはましだけれど、実質独裁国相手の外交はこんなやり方でしょう。
白人種や中国は、力を持てばそれを臆面も無く、恥も外聞もなくその力をりようする、と言うのは常識。日本のように遠慮や謙虚さなどは爪の垢ほどにも無いもの。
隣に、中国、ロシア、北朝鮮など独裁国がいるのに、非核三原則や軍隊がありませんなど、とんでもない話。さっさと原爆を作り、軍隊を作り、武器輸出などどんどんやったほうが日本のためです。
日本から見れば、スイスなど永世中立ときれい事のように思えるけれど、スイスの主要産業は小型精密武器輸出。世界に革命が起こると一番もうかるのはスイス銀行(権力者はスイス銀行に番号口座を作っている)。徴兵制は完備。徴兵期間が済んでも年に1カ月は軍事訓練が義務つけられている。
主要道路の国境近くは、道路が何時でも遮断できるように、自動バリケードが設置されているのです。
要は自分の国は自分で守ると言うこと。国を守るためには、少々国際ルールをはみ出ることは平気でなくてはならぬ。