ピンツェモニオ

昨夜はピンツェモニオのことを書こうかと思っていたのですが、瞼が疲れで握手をしかけて、寝てしまった。

さてピンツェモニオ何て言う言葉はあまり知られていないと思いますが、一口で言えば生野菜の食べ方の一つで、聞いてみれば何と言うこともないものです。

野菜サラダはすでにドレッシングがかけてあり、メインのお皿についてくるものですが、ピンツェモニオは前菜の前から供され、食事中ズットテーブルに置いておいても良いものです。

グラスなどに少し水を入れ、季節の野菜を棒状に、キュウリなどは縦に4つ切り、ニンジンや大根、セロリなども1本歯が付いたまま、二十日大根も葉がついたままグラスに、花を投げ込んで活けるようにして供します。

ドレッシングは小さなお皿にエクストラヴァージン・オリーブオイルを適量いれて、別に天然塩、胡椒すり機に入った胡椒をそえます。各人がオリーブオイルの中に適度に好みで塩胡椒を加え、野菜をこれに浸しながら食べます。

食前から出されますので、ダイエットの人などには良いですし、塩分も自分で調節できますので健康的です。

また、食卓の上に野菜が生け花のように飾られているのも良いものです。

是非一度お試しください。