息子とイタリア人の友人3人との日本ヴァカンス旅行が終わり、友人3人は帰伊、息子は我が家に2週間ほど滞在とか。
流石に案内役は大変だったらしく、ヴァカンスどころではなかったみたい。そりゃーそーで、幼稚園でイタリアに勝手に連れて行かれて、時々日本には一時帰国したけれど、それ程詳しくないのですから、案内も大変。
イタリアの旅行案内には、九州は別府が有名らしく、友人は九州なら別府に行きたいとか。おサルに会う事も無く、他にお客がなくて貸切のような大浴場を楽しんだとか。
全員2週間のJRフリー切符を買ってきたので、東京から大阪、奈良、京都、神戸、岡山、広島、別府、鹿児島、名古屋、東京、と忙しいヴァカンス。
日本に来て日本人のようなヴァカンスをした、、、と言うのが最後の乾燥らしい。そりゃー、Zio Rossoだって、イタリア居住時のヴァカンスは、一箇所で1週間滞在が普通でしたから。アメリカを車で横断した時は忙しかったですけど。
ところで、彼らが持ってきたJRフリー切符。寝台以外特急も全てフリーなのだが、”のぞみ”だけは乗れないとのこと。
お盆や暮れ、ゴールデンウイークは流石に込んでいるのだろうが、なぜのぞみののせないのか、JRの人の考えが分からない。何というか、いかにも小役人と言った感じを受ける。
この種の切符は外国人が日本観光のためにそれぞれに国で購入する切符なのだが、香港や、韓国あたりからの出張者がビジネス用にしているのが、小役人さんには気に入らないらしい。
今や、新幹線を中国やアメリカを始め、海外に売り込みをしようと言う時代、海外からの観光客を”のぞみ”にのせるのは無意味ではないと思うのだが。