安倍首相と集団的自衛権

このところ国会では集団的自衛権の議論がされている。

安倍首相は憲法改正に意欲を燃やしているが、改正は今のところは難しそうなので憲法解釈を変更して集団的自衛権を合憲に使用と目論んでいるようです。その際でよく使う理屈は、同盟国のアメリカの向けて日本を飛び越えてミサイルなどで他国から攻撃された時に、同盟国の日本としてはこのミサイルを見過ごすか打ち落とすか、、、などと説明している。

昔は自衛隊を持つことすら憲法違反といわれていた位で、現在憲法第9条は自衛に限って戦力を使えるということになっているのだが、それを憲法の解釈を変えようとしているのです。

言うまでも無く憲法は国の最高法規ですので、解釈を変えるなどということはあってはならないことです。

最高法規の憲法する解釈を閣議で変更できるのなら、先日の特別秘密保護法など解釈の変更で簡単に昔の治安維持法などに変更されることも考えられます。

憲法改正そのものにあえて異を唱えるものではないけれど、解釈で憲法を変更するなどとんでもないことだと思います。

それなら、例えばウクライナと同盟を結べば、その内ロシアと戦争も出来ることになりそう。

集団的自衛権とは同盟国が戦争を始めた時に、一緒になって戦争できるということですから、やり方によっては何処の国とでも政府の考えで戦争できることになりそうです。

安倍首相の最近の動きを見ていると、なにやら戦時中の陸軍士官学校卒、陸軍中尉を連想してしまいます。

何となく空恐ろしいような気分です。

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